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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/microbiology-fpu/www/wp/wp-includes/functions.php on line 6114福井県立大学 生物資源学先端セミナーのお知らせです!
2024年度 福井県立大学 生物資源学先端セミナー
化学・バイオ分野の特許戦略
講師 石川 健二 氏
天野エンザイム株式会社 事業本部 知財・法務部
開催日時:2024年11月6日(水)16:30ー18:00
会場:福井県立大学 永平寺キャンパス
生物資源棟 1階会議室
講師の石川さんは、本学生物資源学部・生物資源学研究科の卒業生です!
研究科をご卒業後、天野エンザイム株式会社にて様々な部署をご経験され、現在は知財・法務部にてご活躍されています。
学生時代、そして社会人として、これまでに培った経験と知識をもとに、研究者の発見・知財をどのように世界に活用していくか、その方法や研究者として必要なスキルについてお話しくださいます。ご講演内容の詳細は、ポスターをご覧ください。
みなさん、ぜひご参加ください!
福井県立大学 地域経済研究所主催のイベントのお知らせです!
2024年度 第4回 地域経済研究フォーラム
「地方大学を中心とした スタートアップ・エコシステム形成の可能性」
開催日時:2024年10月21日(月)13:30ー16:30
会場:ハピリンホール(福井駅西口ハピリン3階)
スタートアップの創出は日本の重要政策課題です。産学官金が連携して起業を促す動きが各地で強まっています!北陸地域でも、国をあげて様々な支援プログラムが始動しており、本学も参画しています。今回のフォーラムでは、日本のスタートアップ推進に尽力されている著名な先生方をお招きし、福井県立大学のスタートアップの動きを紹介しながら、「福井におけるスタートアップ創出の可能性について考える!」を目的としています。
当研究室から、濱野先生が「大学発ベンチャーを経験して学んだこと、そして新しいスタートアップへの挑戦」と題して講演します。またパネルディスカッションでは、当研究室の丸山先生も登壇し、スタートアップ創出と実装における課題について議論します。
みなさん、ぜひご参加ください!
詳細情報と参加登録 こちらの福井県大HPよりアクセスしてください!
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2024年度後期が始まり、10月1日から新しく、学部3年生の4名が当研究室に加わってくれました!
今日は鯖江市にあるラポーゼかわだにて交流会BBQしました。たくさん食べて、たくさん話して、楽しい時間でした!これからまたみんなでいいデータ出していきましょう!
Four new students joined our lab on Oct 1.
We had a BBQ party today. We had a lot of fun, ate a lot, and talked a lot! Let’s enjoy our research together and do our best!
2024年9月10、11日の2日間、第38回 日本放線菌学会大会が一橋講堂にて開催されました(大会長:理化学研究所 高橋俊二先生、日本放線菌学会websiteはこちら)。
本年度大会で、当研究室助教の長谷部文人先生が若手放線菌研究者の登竜門である浜田賞(奨励賞)を受賞されました。大会1日目には授賞式が盛大に執り行われました。
招待講演(学術変革領域(A) 予知生合成科学 共催)として、The Herbert Wertheim UF Scripps Institute for Biomedical Innovation & TechnologyのPrf. Ben Shenが来日され、最新の放線菌天然物研究についてご講演されました。
また当研究室からは、D2の兼田くんが口頭発表を行い、D1の松田くんとM1の嶋田くんがポスター発表を行いました。口頭発表、ポスター発表合わせて約70演題の発表が行われ、ポスターセッションでは多数の参加者の方と有意義な討論ができました。
また本大会には、当研究室の卒業生2名が学会に参加してました。学会での久々の再会も大変嬉しかったですが、立派な社会人として学会で議論している姿は、大変頼もしく感じました。
The 38th Annual Meeting of the Society for Actinomycetes Japan was held at Hitotsubashi Hall, National Center of Sciences Building on September 10 and 11, 2024 (President: Dr. Shunji Takahashi, RIKEN, SAJ website).
Dr. Fumito Hasebe, Assistant Professor of our laboratory, received the Hamada Award, a gateway to success for young actinomycetes researchers, at this year’s conference. The award ceremony was held on the first day of the conference.
Prof. Ben Shen of the Herbert Wertheim UF Scripps Institute for Biomedical Innovation & Technology visited Japan to give an invited lecture on the latest research on natural products.
From our laboratory, Mr. Kaneda (D2) gave an oral presentation, and Mr. Matsuda (D1) and Mr. Shimada (M1) gave poster presentations. About 70 oral and poster presentations were made, and we were able to have great discussions with many participants in the poster session.
Two graduates of our laboratory also attended the conference. We were very happy to see them again after a long time, but it was also very encouraging to see them discussing at the conference as respectable members of society.
2024年8月24, 25日の2日間、学術変革領域(A)予知生合成科学 https://bio-4cast.skr.jp 第3回若手シンポジウム(世話人、小笠原泰志先生、松田研一先生)が北海道苫小牧の緑ヶ丘トマロ(TOMARO)にて開催されました。
本シンポジウムは一泊二日の合宿形式で開催され、第3回となる今回のシンポジウムでは、招待講演が2演題(奈良先端科学技術大 物質創成科学領域・小林 直也先生、東京大学大学院総合文化研究科・大岡 紘治先生)と、口頭発表が10演題、ポスター発表が31演題行われました。
当研究室からは、長谷部先生(座長、ポスター発表)、D2の兼田くん(口頭発表)、D1の松田くん(ポスター発表)が参加しました。多くの先生方から質問をいただき、貴重な議論ができました。
予知生合成科学 Xより https://x.com/ForecastBiosyn/status/1827961027499336106
The 3rd Seminar for young researchers was held at Tomakomai, Hokkaido for two days on Aug 24 and 25, 2024.
At this symposium, there were 2 invited lectures, 10 oral presentations, and 31 poster presentations.
Our lab members, Dr. Hasebe, Mr. Kaneda, and Mr. Matsuda participated in this seminar and had a great time for discussion about their research.
岡山大学 微生物インダストリー講座(https://ou-m-industry.jp)、神崎先生が主催される第232回 農芸化学特別セミナーにて講演の機会をいただきました。
微生物インダストリー講座は、株式会社フジワラテクノアート(https://www.fujiwara-jp.com)の寄付講座として2022年4月に開設されました。岡山大学環境生命科学研究科農生命科学専攻生物機能化学講座内に所属し、微生物の力を産業利用する可能性を科学的に追及し、岡山県工業技術センターや種麹メーカーなどと研究を行い、固体培養を中心に微生物の力を活用した未利用資源の新規利用用途の探索をメインテーマとして研究を展開していらっしゃいます。
午前中は株式会社フジワラテクノアートにて、社内の見学と研究打合せをさせていただきました。
昨年2023年に創業90周年を迎えられたそうです。日本の発酵生産に重要な固体培養に関して、匠の技を精密に機械化する技術開発で、シェア80%を誇っているそうです。海外にも大型機器を設置されているとのこと。アットホームな雰囲気が感じられ、「アートな心を重んじる」という創業者の方の理念を実感しました。
会社紹介の後、今後の研究展開についても打合せさせていただきました。放線菌で固体培養するとどんな新しい変化が生まれるのか・・・大変有意義な意見交換ができました!
また最近改装されたという社内食堂には、取引先の酒造会社さんの酒瓶が展示られていて大変素敵でした!
午後のセミナーは、岡山大学で行われました。講演者として、香川大学の松沢先生、福井県大の丸山先生、濱野先生が登壇しました。
最初に、神崎先生より略歴をご紹介いただいた後、順に講演が行われました。学生さんや教職員の方が多数ご参加くださり、質疑応答の時間には、研究に関する多くのご質問をいただきました。
神崎先生、フジワラの皆様、そしてご来場くださった皆様、貴重な講演の機会をいただき、ありがとうございました。
The 232nd Special Seminar on Agricultural Chemistry was organised by Prof Kanzaki of the Laboratory of Microbial Industry (https://ou-m-industry.jp) at Okayama University.
The Laboratory of Microbial Industry was established in April 2022 as an endowed chair by Fujiwara Techno-Art Co., LTD. (https://www.fujiwara-jp.com). It belongs to the Faculty of Environmental and Life Science at Okayama University, and its main theme is the search for new applications of unused resources by utilizing the power of microorganisms, mainly through solid-state culture.
In the morning, we visited Fujiwara Techno-Art for a tour and a research meeting.
The company celebrated its 90th anniversary in 2023. It has an 80% share in the development of technology to precisely mechanize the artisanal techniques of solid culture, which is important for fermentation production in Japan. They have also installed large equipment overseas. After the company introduction, we had a meeting to discuss future research developments. We had a very fruitful exchange of views on what kind of new changes could be produced by solid-state cultivation with actinomycetes!
The company cafeteria, which had recently been renovated, had a very nice display of sake bottles from the sake brewing company with which the company does business!
The afternoon seminar was held at Okayama University. The speakers were Prof. Matsuzawa from Kagawa University, Dr. Maruyama, and Prof. Hamano from Fukui Prefectural University.
First, Prof. Kanzaki gave a brief biography, after which the lectures were given in turn. Many students and faculty members attended, and during the Q&A session, many questions were asked about research.
We would like to thank Prof. Kanzaki, everyone at Fujiwara, and all those who attended for this valuable opportunity to give a lecture.
2024年7月20, 21日の2日間、学術変革領域(A)予知生合成科学 https://bio-4cast.skr.jp 第4回公開シンポジウムが名古屋大学(世話人、荘司長三先生)にて開催されました。
第4回となる今回のシンポジウムでは、招待講演が3演題、公募班の先生による講演が6演題、研究計画班の分担者の先生方による講演が4演題行われました。
招待講演では計算科学分野の著名な先生方がご発表くださり、大変面白かったです!
また分担者として、当研究室の長谷部先生が最新の研究成果について講演され、質疑応答の時間や、その後のコーヒーブレイクの時間にも、多くの先生方から質問をいただきました。
第5回の公開シンポジウムは、2025年2月に千葉大学の山崎真巳先生が開催してくださる予定です。
The 4th Public Symposium of the Forecasting Biosynthesis in Transformative Research Areas (A) was held at Nagoya University (organizer: Pro. Shoji) for two days on July 20 and 21, 2024.
At this symposium, there were 13 lectures, incluiding three invited lectures.
The invited lectures were in the field of computational science, which was very interesting!
In addition, Dr. Hasebe from our laboratory gave a lecture on the latest research results, and many professors asked questions during the Q&A session and the coffee break afterwards.
The 5th Public Symposium is scheduled to be held in February 2025 by Pro. Yamazaki of Chiba University.
生物資源学科特任講師、佐々木栄和さんが、特別講義でご講演くださいました。
佐々木さん(Shigeさん)は本学生物資源学科の1期卒業生で、卒業後、外資系バイオ企業、製薬企業に勤められた後、それまでに培った知識と経験をもとに起業されました。現在はフォースライフサイエンス合同会社を主催しながら、多くの企業や大学のスタートアップ支援などのコンサルタント事業で活躍されています。本学で学んだバイオ系の技術はもちろんのこと、多方面で手腕を発揮されています。
今回のセミナーのタイトルは、
「Visioning! 〜あなたの知識、あなたのアイデア、実社会で活かすには?〜」
Shigeさんは、「大学で得た知識、基礎研究で得られた成果や経験を、実社会で活かせるアイデアや技術にまで昇華させることができたら、それは卒業後の新しい選択肢になるかもしれない。後輩たちには、多様化する仕事、働き方、顧客ニーズの中で、個性を活かして、やりがいを感じながら社会に貢献する人材として育ってほしい。」とのお考えから、学生の起業マインドを育成できればと今回のご講演を企画してくださいました。
会場には、生物資源学科の教員や学生だけでなく、経済学部からも多くの先生方や学生、また本学の事務局の方も聴講してくださいました。
講義中、Shigeさんから「こんなことができたらいいな、こんなのあったらいいなと思うアイデアを出してください!」とのお題を出されると、10分ほどの間に100件を超えるアイデアが出され、大変盛り上がりました!
貴重なご講演をありがとうございました!
Shigeさんの特別講義は、こちらからご視聴いただけます。
https://www.forcelifescience.com/visioning0704
R6年7月4日(木)13:00〜 開催決定!
福井県大特別講座
Visioning! ーあなたの知識、あなたのアイデア、実社会で活かすには?ー
講師は、フォースライフサイエンス合同会社代表であり、また本学生物資源学部の特任講師も務めてくださっている佐久木 栄和(ささき しげまさ)さんです。
佐々木さんは、本学生物資源学科の1期卒業生。
生物資源学科を卒業後、大手外資系企業で営業マーケティング責任者を歴任した後、キャリアをスタートアップへ移し、グローバルを舞台に資金調達、経営・事業運営、M&Aを成功させてきました。
常々、佐々木さんは、起業家としての経験や仕事で困難に直面した経験について、「これらの経験をもとに、福井県大の役に立てることはないか」とおっしゃってくださっています。今回の講義では、本学を卒業した先輩として、また後輩たちの自立や起業マインドを育成する応援団としてお話しくださいます。
また今回は、佐々木さんからのご提案で、インターンシップの募集も行われます!
インターンシップに関する情報はこちらをご覧ください(フォースライフサイエンス合同会社 HP)
この講義は、学部を問わず、本学の学生、教職員は皆さんご参加いただけます。
当日は、対面講義(L107)とZoomオンライン講義とのハイブリッドで開催いたします。
また後日、講義動画のオンデマンド配信も計画中です。
オンラインでの参加を希望される方は、こちらからお申込みください
みなさん、奮ってご参加ください!
]]>2024年6月19〜21日の3日間、KMB2024 51st Annual Meeting & International Symposium が韓国の釜山にあるBEXCOにて開催されました。
KMBとは、The Korean Society for Microbiology and Biotechnologyの略称であり、韓国の微生物工学会です。
この3月のJSBBAの年次大会では日本がホストとなり、日韓の農芸化学分野の親交を深める目的で、KMBメンバーをお迎えしてシンポジウムを開催しました。そこで今回のKMBの年次大会では、韓国がホストとなり、日本農芸化学会(JSBBA)のメンバーが招待され、Joint Symposiumが企画されました。
当研究室の濱野先生は、JSBBAの広報委員会理事としてシンポジウムに参加し、JSBBAの歴史や現在の学会活動についてご紹介しました。またJSBBA会長の東京大学・西山先生もご登壇され、今回のご招待への感謝を述べられ、今後の交流への期待をお話しされました。
また今回は、JSBBAに所属する博士後期課程の学生として、当研究室D2の兼田康平くんもKMB2024に招待され、ポスター発表を行いました。
ポスターセッションでは、大学教員だけでなく、韓国の研究所や学生が多く参加していて、ポスターを前に交流を深めることができました。
本大会では、多くのシンポジウムが企画されていました。
その一つとして、KMB2024でも日韓合同放線菌シンポジウムが開催され、当研究室の丸山先生が登壇しました。シンポジウムにはたくさんの方が参加してくださいました!
お昼休みには念願の韓国焼肉も堪能することができて、大変有意義な国際学会になりました!
The KMB2024 51st Annual Meeting & International Symposium was held at BEXCO in Busan, South Korea, from 19-21 June 2024.
KMB stands for The Korean Society for Microbiology and Biotechnology.
Japan hosted the JSBBA’s annual conference this past March and held a symposium with KMB members with the aim of deepening the friendship between Japan and South Korea. Therefore, at this year’s KMB annual meeting, Korea was the host and members of the Japanese Society of Bioscience, Biotechnology and Agrochemistry (JSBBA) were invited and a Joint Symposium was organised.
Dr Hamano from our laboratory participated in the symposium as a director of the Public Relations Committee of JSBBA and introduced the history of JSBBA and the current activities of the society. The JSBBA President, Professor Nishiyama of the University of Tokyo, also spoke at the symposium, expressing his gratitude for the invitation and his expectations for future exchanges.
As a doctoral student belonging to JSBBA, Kohei Kaneda, a D2 student in our laboratory, was also invited to KMB2024 and gave a poster presentation.
In the poster session, not only university faculty members but also many Korean research institutes and students participated, and he was able to deepen exchanges in front of our posters.
A number of symposia were organized at the conference.
One of them was the Japan-Korea Joint Symposium on Actinomycetes, which was also held at KMB 2024, and Dr. Maruyama from our laboratory was a speaker. Many people attended the symposium!
During the lunch break, we also enjoyed Korean barbecue, which we had longed for. It was a very meaningful international conference!